カリアリDFディエゴ・ゴディンは、この冬の移籍市場でラ・リーガに復帰することを希望しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
先にカリアリとの契約を2023年まで延長したゴディンだが、『マルカ』によれば自身の希望に沿う移籍先がある場合、契約を一方的に解除することが可能であるという。
そしてゴディンはこの冬の移籍市場で、自身を世界最高のDFの一人としたラ・リーガに復帰することを希望している模様。その目的は、今一度激しい競走環境に身を置き、ウルグアイ代表のワールドカップ出場を助けるためとのことだ。
今年2月で36歳となるウルグアイ人DFに対してはスペイン、さらにはイタリアの複数クラブが興味を示している様子。注目が集まるのは、彼が9シーズン在籍したアトレティコ・デ・マドリードの動向だが、『マルカ』曰く現時点で同クラブはどんな動きも見せていないという。アトレティコはミゲル・ヒル・マリンCEOも、アンドレア・ベルタSD(スポーツディレクター)も、そしてディエゴ・シメオネ監督も、ゴディンとまったく話をしていないようだ。
昨季途中から3バックも使用するアトレティコだが、本職センターバックの選手は4人のみで、負傷者続出により人員不足に陥ることも珍しくはない。ゴディンの復帰は一つの解決策となりそうだが、果たして……。ゴディンはこの冬以降、一体どこのリーグ、どこのクラブでプレーしているのだろうか。
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