マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ラヒーム・スターリングについて改善を求めていることを明かした。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
スターリングはこれまでマンチェスター・Cの主力選手として活躍し、2度のプレミアリーグ制覇、3度のリーグカップ優勝などに貢献してきた。だが、ここ数試合は出場機会が減少。グアルディオラはここ数か月、フィル・フォーデンとリヤド・マフレズがスターリングの前に躍り出たことを認めている。
「ラヒームは並外れた選手だ。しかし、チャンスは必ずやってくるのだから、彼は自分のクオリティー、新鮮な気持ち、そして持っている驚くべき強さを発揮する準備をしなければならない。彼が自信を持っていないという話ではない。私と話した後、彼は自信を持った。一流の選手は、自分で自信を持って『自分の力を発揮します』と言わなければならない」
フォーデンは現在シティのレギュラーに定着。公式戦43試合に出場し、14ゴール9アシストを記録している。一方で、スターリングは42試合で13ゴールを記録しているが、昨シーズンの得点数(18)には及んでいない。
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