シュトゥットガルトで奮闘する日本代表MF遠藤航のキャリアに、同僚の元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスの存在が大きな影響を与えているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。
昨夏にレンタル(現在は完全移籍移行)でシント=トロイデンVVからドイツ2部のシュトゥットガルトに加わった遠藤。シーズン当初は出場機会を得られない日々が続いたが、第14節カールスルーエ戦で初めてフル出場を果たすとその試合から13試合連続でフル出場し、現在ではチームに欠かせない選手となっている。
『キッカー』は、M・ゴメスの進言が遠藤の出場機会増加につながったと説明した。
「ゴメスの意見には、チームメイトや責任者の誰もが耳を預ける。ティム・ワルターが求めていた前がかりでリスクを冒すプレースタイルによって結果が出なくなったとき、彼がそれまで注目されていなかったワタル・エンドウの名を挙げて、それが最終的に彼の起用につながった」
また、M・ゴメスは遠藤をかなり高く評価しており、「うちのベストプレーヤーの1人」と見ているとのこと。『キッカー』は「それ以来、エンドウ抜きのチームはもはや想像すらできなくなった」と改めて日本人MFの重要性を強調している。
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