アーセナルは、ミケル・アルテタ監督が新型コロナウイルス陽性反応を示したことを明らかにした。
現在4連勝で4位と好調だったアーセナル。1月1日にはホームでのマンチェスター・シティとの大一番を控えており、元日のビッグマッチに向けて調整を行っている。
しかし29日、アルテタ監督が新型コロナウイルス陽性反応を示したことが発覚。これにより、自身の古巣でもあるマンチェスター・C戦で指揮を執れないことが決まっている。
現在、アーセナルでは他のクラブ同様に新型コロナウイルスの脅威が広がっている。ここまでプレミアリーグで全試合先発してきた冨安健洋は、前節ノリッジ戦(5-0)で初のベンチ外に。陽性反応を示したことでメンバーを外れたことが明らかとなっていた。
そして『football.london』によると、29日のマンチェスター・C戦前の練習を冨安は欠席した模様。公式HPで伝えられたトレーニング風景にも日本代表DFの姿はなかった。そのため、元日の大一番は欠場する可能性が高まっているようだ。
なおその一方で、同じく陽性だったパブロ・マリやエインズリー・メイトランド=ナイルズらはトレーニングに復帰している。
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