マンチェスター・シティで出場機会の減っているラヒーム・スターリングが、今後の移籍をほのめかしている。
イングランド代表FWは『FT Business of Sport US』を通じて「国外でプレーしてみたい」と、他国リーグ挑戦を示唆した。
「小さな頃からフットボールは僕の人生にとって、とても大切なものだった。プレーしているときが一番幸せなんだ。でも、その状況について、幸福感だったり充足感など一定の基準に達していないようであれば、完全にハッピーとは言えないよね。そういう意味では大前提としてプレーする必要がある」
「僕は文句を言うタイプの人間ではない。大げさな主張をして混乱させようとは思っていないけど、ずっとこのままでいいとは思っていないんだ。自分が知っているのはプレミアリーグだけ。いつか国外のリーグでもプレーしたいと思っているよ。それは常に頭の中にある。いつその挑戦を決断するのか、そのうちわかるだろうね」
今季、ここまでプレミアリーグ7試合でピッチに立っているスターリング。だがその累計出場時間は270分ほどで、フル出場は第5節のサウサンプトン戦のみ。ゴールは第2節のノリッジ戦のみの1ゴールと、今季はジョゼップ・グアルディオラ体制下のチームで、出場機会を減らしている。
26歳のスターリングにはこれまでもレアル・マドリー、バルセロナなどの国外ビッグクラブが関心を示していたとされるが、本人もその国外挑戦がアイデアにあることを口にしている。
果たしてイングランド代表FWは今後、異なるリーグへと飛び出していくことになるのか。恩師グアルディオラとの関係性含め、引き続きその動向が注目される。
日程結果・順位表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。