マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの去就について語った。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
2020年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)を退団してフリーでマンチェスター・Uに加入したカバーニ。クラブではこれまでに公式戦で7ゴールを記録しているが、出場機会が限定されている状況に父親が苦言を呈し、1年で退団する可能性も取り沙汰されている。
一方、マンチェスター・Uとカバーニの現行契約は12カ月間だが、1年の延長オプションが付帯。クラブの意向も注視されているなか、スールシャール監督がカバーニの去就について触れた。
「もちろん、エディ(エディンソン・カバーニ)と連絡を取り合っている。オープンな対話を続けているが、彼自身が依然として来シーズンにどうしたいのか確かではない。しかし、何も問題はない。彼にとっても、全世界にとっても簡単な1年ではない。だから、決心するまで彼は時間を必要としている」
とはいえ、移籍する場合の新天地の有力候補として、アルゼンチンのボカ・ジュニオルスが挙げられている。
その実現性も議論されるが、同クラブに所属するマルコス・ロホは先日に「彼から多くのことを聞かれた。そのとき、彼はロマン(リケルメ)と話をしたことやオプションを気に入っていること、将来的にこの移籍に興味があることについて話してくれた」と明かしている。
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