マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が現在のチームの好調ぶりについて言及した。
マン・Cは、13日に行われるプレミアリーグ第18節でブライトンをホームに迎える。現在は6位という位置だが、消化試合は15試合と他クラブよりも1試合ないし2試合少ない状況。仮に未消化分を勝利できれば、現在首位のマンチェスター・ユナイテッドとは1ポイント差だ。
直近の公式戦13試合で無敗のチームについて、グアルディオラ監督は「我々が変わってきたのは走る量を減らしたことだ。これまでは多くの試合で走り過ぎていた。ボールがない場合は走らなければならないが、ボールを保持している際は自分が走るのではなくボールを走らせるべきだ。この点において、我々は改善できてきている」と、好調の要因について語った。
また現時点で、優勝争いでマン・Uやリヴァプールに一歩リードされている状況については、「序盤の我々は十分ではなかったし、今の結果は彼らに相応しいもの。ウェストハムやウェストブロムとのホーム戦で勝ち点を落としたのだから、世論の優勝候補には値していない」と口に。今後も浮き沈みがあることを予想しつつ、目の前の試合に集中していくことを強調した。
「どのクラブにとっても不思議で奇妙なシーズンになるはずだから、良い時も悪い時も落ち着きを保つようにと、選手たちにはシーズン前から話してきた。だからこそ、今はブライトンのことだけを考えるべきだ」
「ブライトン戦に集中するべきだ。その後も良い時と悪い時はくるだろう。そこで何が起こるかは見てみよう」
目下のところ公式戦6連勝中と好調のマン・C。日本時間14日の3時キックオフとなるブライトンとのホーム戦でも勝ち点3を奪えるか注目だ。
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