アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとバルセロナの契約に進展があったもようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2004年のトップデビュー後、16シーズンにわたってクラブの絶対的な存在として君臨してきたメッシ。今年6月に33歳の誕生日を迎える中、今季もここまで34試合で26得点18アシストをマークするなど、衰え知らずのハイパフォーマンスを発揮している。
そのメッシとバルセロナの契約は2021年6月までとなっており、一部ではフリー移籍でメッシが新たな挑戦に出る可能性も伝えられてきた。
しかし、『マルカ』によれば既に契約延長交渉がスタート。メッシの父親で代理人を務めるホルヘ・メッシ氏と、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の間で契約の主要部分に関して基本合意に至っているという。
報道によれば、バルサは2023年までの契約をオファー。メッシ側が希望すれば、各シーズン終了時に一方的に契約を解除できるオプションも付随しているとのこと。給与面に関しては、新型コロナウイルスの影響で財政面がひっ迫していることもあり、現状維持となる見込みだ。
なお、最終合意の時期に関しては不透明なものの、交渉スタートからこれまで、話し合いは順調に進んでいるとのことだ。
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