ウォルヴァーハンプトンは23日、バルセロナからポルトガル代表DFネルソン・セメドを獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月までの3年。2025年6月までの2年間延長オプションが付帯している
2017年の夏にバルサ入りした右サイドバックのセメドは、在籍した3シーズンで公式戦124試合に出場。2019-20シーズンも公式戦42試合に出場して1ゴール6アシストをマークしたが、ロナルド・クーマン新体制となったチームの中で移籍がうわさされてきた。
バルセロナ側の発表によれば、セメドの移籍金は3000万ユーロで、パフォーマンスなどのボーナスによりさらに1000万ユーロが上乗せされる取引となっている。
ポルトガル出身のヌーノ監督率いるウォルヴァーハンプトンは、2019-20シーズンのプレミアリーグで7位フィニッシュ。セメドのほかにもジョアン・モウティーニョやルーベン・ネヴェスらポルトガル代表選手が在籍しており、今夏にはポルトからクラブ史上最高額で18歳のファビオ・シウヴァも補強している。
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