日本代表MF古橋亨梧が22日、オンラインメディア取材に対応し、日本代表復帰と韓国戦について思いを明かした。
森保一監督率いる日本代表は、3月の代表活動で25日に国際親善試合で韓国代表と、30日にはFIFAワールドカップ2022カタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選でモンゴル代表と対戦する。週末の試合を終えた選手たちが集まり、22日から合宿がスタートした。
2019年のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ代表戦以来の招集となった古橋は「前回、入れてもらった時にチャンスがあった中ですごく悔しい思いをした」と振り返りつつ、「結果を残すことでもう一度、呼んでもらえる確信はあった」と自チームのヴィッセル神戸で鍛錬に励んでいたことを告白。その中で「すごく余裕もできたし、逆に泥臭いゴールを決めることも証明できている」と少しずつ手応えをつかんでいることを口にしている。
今回は興國高校の同期であるMF南野拓実(サウサンプトン)もメンバー入り。「体育や学校行事でたまに会うくらいであまり話したことはないけど、近くに目標にする選手がいたので、モチベーションはすごくあった」と、かつて目標にしていた選手との共闘を楽しみにしている様子。また、周りの選手との意思疎通を図りつつ「自分がどこまでやれるか、自分の良さをどこまで出せるか。楽しみしかない」と意気込んでいる。
25日には韓国との試合を迎える。「タイトにアグレッシブにくるチーム。僕は裏への抜け出しや間で受けて周りを使いながらゴールに向かっていく姿勢が持ち味。試合に出れば結果を求めていきたい」と語った古橋は、韓国を相手にゴールという結果を残し、チームを勝利に導くことができるだろうか。
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