マンチェスター・シティのカルドゥーン・アル・ムバラク会長が、ジョゼップ・グアルディオラ監督の契約について語った。
2016年にマンチェスター・Cの指揮官に就任したグアルディオラ監督。これまで4度のプレミアリーグ制覇やリーグカップ4連覇など数々の栄光をもたらしてきたものの、現行契約は2023年まで。以前には代表チームの指揮官に興味を持っていることを公言しており、その将来には注目が集まっている。
そんな指揮官について、アル・ムバラク会長はクラブ公式HPで言及。「ペップに余計なプレッシャーを与える必要はない」としつつ、以下のように続けた。
「彼は自分にプレッシャーをかけ過ぎていると思うし、そのプレッシャーを取り除きたい。プレッシャーというのは、この大会で優勝するとかそういうのではないよ。我々は全員が一緒なのだ」
「(オーナーである)シェイク・マンスールは試合を見て、それを理解し、勝ち負けについてもよく理解している。だからこそペップの倫理観、哲学をこの組織に植え付けようとしたし、常にポジティブで建設的な姿勢を持ち続けている。我々は毎シーズン、すべての大会で優勝するために努力しているんだ。この10年間、ずっとそうであったようにね」
そして「ペップはこのクラブほど長く在籍したことはない。バルセロナでも、バイエルンでもそうだった。去年も、3年前も、もちろん今年も、このパートナーシップは長年にわたって素晴らしい成果を上げてきたんだ」と強調している。
「我々は共に素晴らしい成果を上げており、(契約についての)会話は適切なタイミング、ペースで行われる」
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