マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が、守備の改善を優先する意向を強調した。クラブ公式サイトが伝えた。
オーレ・グンナー・スールシャール前監督の後任としてマン・U指揮官に就任したラングニック監督は、初陣となった前節のクリスタルパレス戦で1-0と勝利。11日に行われる今節、ノリッジとのアウェー戦で2連勝を目指す。
ラングニック監督はチームを率い始めた感触として、「私は現チームの選手たちに満足している。そして、先週に彼らが見せてくれたパフォーマンスにも満足しているよ。今は実践することで学んで、改善していくことが重要だ。多くのトレーニング時間がないため、試合で実践していかなければならない」とコメント。とりわけ、守備でクリーンシートを増やすことの重要性を強調した。
「チームを発展させて、戦う試合すべてで良くなっていくこと、そしてできるだけクリーンシートを増やしていきたい。グループの選手たちを見れば、多くのゴールを決めることはできるんだ。私はそのことをまったく心配していない。できるだけ多くのクリーンシートの試合を増やすことが全てなんだ」
新体制の初陣は無失点で勝利したマン・U。2試合連続のクリーンシートで新体制でのリーグ連勝はなるか。注目のノリッジ戦は、日本時間12日の2時30分にキックオフを迎える。
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