バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、クラブのレジェンドであるシャビ・エルナンデス氏の監督就任の可能性について言及した。
現役時代にバルセロナで黄金期を築いたシャビ氏。引退後は指導者の道へ進み、現在はカタールのアル・サッドで指揮を執っている。先日には『Sport』のインタビューで「私の最大の願いはバルサの監督になり、勝利に導くこと。ゼロからプロジェクトをスタートさせるためにも、適切なタイミングで戻りたい」と希望を明かしている。
そんなレジェンドについて、バルトメウ会長は『マルカ』TV3内で言及。いずれ指揮官として復帰することになると明言しつつ、現在指揮を執るキケ・セティエン監督への信頼を強調した。
「シャビは遅かれ早かれバルセロナの監督になる。だが、今の時点では指揮官を探していない。我々にはキケがいるからね」
「キケ・セティエンはラ・リーガ残り2試合とチャンピオンズリーグで指揮を執ることになる。8月にも彼が指揮する。我々の意思は契約を履行することであり、セティエンには契約がある。彼の家で将来のこと、来季の計画について話し合った。恐らく残るだろうし、考えを聞くのは非常に興味深い」
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