マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナル戦を振り返っている。『BTスポーツ』が伝えた。
マンチェスター・Cは日本時間1日、プレミアリーグ第21節でアーセナルと対戦。なかなかチャンスを作れない中で先制を許したものの、後半にはVARの介入によりPKを得ると、リヤド・マフレズ決めて追いついた。
さらにその後、ガブリエウが2枚目の警告を受けて退場処分となり、マンチェスター・Cは数的優位に。その後も思うように攻め込むことはできなかったが、後半ATにロドリがネットを揺らして2-1で逆転勝利している。
リーグ戦11連勝で首位を快走するマンチェスター・Cだが、グアルディオラ監督は苦戦を認めた。
「彼らの方が良いチームだった。近年トップ4に入ることに苦戦していて、今シーズンは最下位からスタートした。だけど、今では4位だ」
そして、その要因には日程を挙げた。
「彼らは前節から7日程度の休みがあり、我々は2日と半分しかなくてとてもタフだった。チームにはエネルギーがなく、難しい試合だったね。それでもペナルティを得て、そしてレッドカードだ。我々は多くのことを分析することになるが、時には追い風になることもある」
なお、同点弾となったPKの判定については各所で議論が巻き起こっているが、グアルディオラ監督は「スクリーンに映し出されなかったから彼らのペナルティの場面を見ていない」とコメント。
前半にはマルティン・ウーデゴールもボックス内で転倒しており、アーセナルにもPKが与えられるべきだったのではないかとも言われているが、そのことについても「私はシャワーを浴びてここ(インタビュー)に来た。だからまだリプレイを見ていない」と口にしている。
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