バレンシアに所属するU-21スペイン代表FWフェラン・トーレス(20)を取り巻く争奪戦が激化している。『Goal』が報じた。
バレンシアの下部組織出身で、今シーズンここまでの公式戦35試合に出場して6ゴール7アシストを記録するF・トーレス。若くして名門クラブの攻撃を牽引するタレントには多くのクラブが関心を示しており、獲得競争は激化の一途をたどっているという。
現行契約が2021年夏までとなっているが、F・トーレスはバレンシア側の延長オファーにサインをせず。現在でも契約解除条項は1億ユーロと設定されているが、それを大幅に下回るオファーを受け入れることを余儀なくされるかもしれない。
『Goal』の情報によれば、ユヴェントスがドグラス・コスタとフェデリコ・ベルナルデスキの売却を画策して資金のねん出を準備。さらに、プレミアリーグではリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティが関心を示しているという。
さらに、同じリーガ・エスパニョーラからはアトレティコ・マドリーが獲得を望み、バルセロナも若き才能の確保に動く可能性を示唆。また、最近では関心が薄れつつあるもののバイエルン・ミュンヘンが1年以上前からチェックを続けているとのこと。そして、数々のメガクラブが注視する中でも、ドルトムントが1月に正式なオファーを出す用意をしていたことを明らかにしており、有力視されている。
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