アトレティコ・デ・マドリードFWルイス・スアレスが、今夏トルコへと渡る可能性が浮上している。スペイン『アス』が報じた。
昨季、戦力外となったバルセロナからアトレティコに加わると、21得点を記録してラ・リーガ優勝に大きく貢献したL・スアレス。しかしながら今季に入ると、序盤こそ継続してレギュラーを務めていたが、徐々にゴールを決めるペースが落ち込んでいき、現在はベンチ要員となっている。先のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグ、マンチェスター・シティ戦ではジョアン・フェリックス、アントワーヌ・グリーズマンが先発して、アンヘル・コレア、マテウス・クーニャが途中出場と、FW陣の中で起用の優先順位が一番下だった。
アトレティコとの契約が今季限りとなっているL・スアレスだが、『アス』曰く選手本人はシーズン終了までプレーだけに集中しており、移籍については何も考慮していないとのこと。その一方でウルグアイ人FWの代理人はすでに移籍に向けた動きを見せており、ベジクタシュ、フェネルバフチェとコンタクトを取ったようだ。代理人はトルコの2大クラブから、それぞれが抱えているプロジェクトの内容や、支払える年俸額などについて話を聞いたという。
現在35歳のL・スアレスが来季プレーする舞台は、果たしてトルコになるのだろうか。
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