スペイン代表MFイスコが、2021年1月の移籍市場でレアル・マドリードを退団する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
これまでに4度のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)、2度のラ・リーガ制覇に貢献してきたが、近年では出場機会が減少しているイスコ。2019-20シーズンは先発がリーグ戦15試合にとどまり、2020-21シーズンもここまでスタメン3試合かつフル出場なしとなっている。
そして、『マルカ』によれば、イスコはコンスタントな出場機会を求め、熟慮の末にレアル・マドリード退団を決意したという。代理人を務める父親を通して既にクラブにもその意思を伝えたとされる。
また、これは当人が悩み抜いた末の選択であり、ジネディーヌ・ジダン監督と話し合った際にも無理に慰留されることはなかったとのことだ。
現行契約が2022年夏までとなっているイスコは、買取オプション付きのレンタル、もしくは完全移籍で放出される見込みのようだ。なお、新天地候補としてはユヴェントスやマンチェスター・シティの名前が挙げられている。
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