前トッテナム指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ氏が、現在同クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の幸運を祈った。
一昨シーズンにチームをチャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台に導いたポチェッティーノ氏だが、6シーズン目を迎えた昨季は開幕から調子を上げることができず、2019年11月に解任の憂き目に遭った。
後任のモウリーニョ監督は2019-20シーズンを6位でフィニッシュ。2シーズン目の今季は開幕から7試合で4勝2分け1敗の成績を残しており、現在3位の好位置につけている。
ポチェッティーノ監督はトッテナム時代について、「素晴らしい旅だった。我々は本当にそれを楽しんだよ」と、CL決勝まで到達したチームに関して『スカイスポーツ』で振り返り、「クラブとファン、そしてチームの選手たちは認められるに値していたから、トロフィーを獲得できず残念だった」とコメント。さらに、現在チームを率いるモウリーニョ監督には以下のようにエールを送った。
「これからトッテナムがモウリーニョ監督と共にトロフィーを獲得できることを祈っている。それができればファン、選手たちにとっても素晴らしいことだね」
ハリー・ケイン、ソン・フンミンに加えてギャレス・ベイルも新たに加わったトッテナムは、ここまでリーグ最多18得点の攻撃力を発揮。モウリーニョ監督の下、どこまで到達できるか今後も注目だ。
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