レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、アトレティコ・マドリードとのダービーへ意気込みを語った。
一時の不調でタイトル争いは厳しいともいわれていたレアル・マドリードだが、直近のラ・リーガでは4勝1分け。1試合未消化の首位アトレティコとは5ポイント差まで迫った。7日の第26節の直接対決で勝利すれば、その差は「2」まで縮まることになる。一方で敗れてしまうと差は「8」にまで広がるため、タイトル争いに向けて絶対に落とせない一戦だ。
それでもジダン監督は「これは一つの決勝だが、すべての試合と同じである」とコメント。「いつだって勝利をつかまなければならない。ただ、どんなことが起ころうとも、我々はラ・リーガで生き続ける。チームは良い試合をするために集中しているよ」と、試合結果にかかわらず戦い続けると語った。
また、ダービーについては「我々がこの試合の本命? ダービーに本命は存在しない。とにかく素晴らしい試合なんだ。フットボールの美しい試合であり、ファンが目にすることを望んでいるね」と期待を込めた。
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