リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、さらなる補強を示唆している。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
2021年夏の移籍市場でRBライプツィヒからDFイブラヒマ・コナテを獲得したが、大きな補強は同選手のみにとどまっているリヴァプール。期限付き移籍から復帰している日本代表FW南野拓実らが合宿で猛アピールしていることも伝えられるが、さらなる動向が注目を集めている。
そんななか、クロップ監督はクラブの夏の動きについて以下のように語った。
「私はチームに非常に満足している。しかし、それは市場に目を向けないということではない。とはいえ、何も起こらない限り、私は今のチームに満足している」
続けて、サポーターの力など多くの要素を必要としていることを強調しつつ、具体的な移籍市場における動きについての言及は避けた。
「私たちには契約できないものがたくさんある。カウンタープレス、スタジアムで醸し出す雰囲気、アンフィールド、国歌などにはサインできない。我々には大きなチームがあり、移籍市場の終わりまで何かが起こるかもしれないが、現時点では何も言えない」
一方で、噂に挙がっているアトレティコ・マドリードMFサウール・ニゲスやユヴェントスFWフェデリコ・キエーザの獲得については、関係者が否定しているという。2021-22シーズンのプレミアリーグ開幕が14日に迫っているが、サプライズはあるのだろうか。
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