レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、2020-21シーズン初得点を喜んでいる。『レアル・マドリードTV』で語った。
レアル・マドリードは現地時間10月31日、ラ・リーガ第8節でウエスカと対戦して4-1で勝利。今シーズン初先発を果たしたアザールは39分、ボックス手前中央でMFマルコ・アセンシオのパスを受けて左足を一振りし、強烈なシュートで先制点を奪取した。
2019年夏にチェルシーから完全移籍加入してきて以来、負傷に悩まされて満足いく活躍ができていなかったアザール。ウエスカ戦でのゴラッソは、加入初弾から約1年ぶりの2ゴール目となっている。
試合後、アザールは「やあ、みんな。復帰することができて、美しいゴールを決められて、とても嬉しいよ。このゴールは君たちマドリディスタのものだ。また早く、君たちに会いたいね。またね!」とサポーターに向けて喜びをコメント。
さらに、得点が生まれたことが自信をもたらしてくれると語った。
「良いゴールだった。アセンシオ からパスを受けて相手に立ち向かい、シュートを放った。もちろん、ゴールは自信を与えてくれる。前半はあまり良くなかったが、(チームとして)2ゴールを決められた。最終的に4点を決めて試合を終えられたね。今、とても幸せだよ」
ラ・リーガは今後、現地時間3日にUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)グループB第3節でインテルと激突し、国内では8日にバレンシア、22日にビジャレアルと対戦。さらに25日にもインテル戦が控えるなどタフな相手との連戦が続くが、エース候補として迎え入れられた男の復調は大きなプラス要素となりそうだ。
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