リヴァプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、チームメイトの日本代表FW南野拓実について言及し、「覚えるのが一番早い選手」と言語学習能力の高さを称賛した。ファッション誌『GQ』が伝えた。
昨季、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制した欧州王者のリヴァプールで不動の右サイドバックとして活躍するアレクサンダー=アーノルドは、今季もここまでプレミアリーグで12アシストを記録するなど、世界屈指の右サイドバックとして評価を高めている。
今回、ファッション誌『GQ』のインタビューに登場したアレクサンダー=アーノルドは、現在のチームメイトについて多くのことを語っている。「最も面白い選手は?」という問いに関しては「ロボだね(スコットランド代表DFアンディー・ロバートソン)」と回答。一方、最も知的な同僚については、「(元イングランド代表MF)ジェイムズ・ミルナーだ。彼は本当にインテリジェンス溢れる人だ」と答えた。
さらに、アレクサンダー=アーノルドは、言葉のアクセントで最も苦戦しているチームメイトについて「多分タクミじゃないかなぁ」と南野の名前を挙げた。その上で、「彼はここに来たばかりの頃、英語が堪能というわけではなかった。でも彼は、僕がこれまで見てきた言語学習をしている選手の中で、覚えるのが一番早い選手だと思うよ」と語り、南野の言語学習能力の高さを称賛している。
また、「メッシ派?C・ロナウド派?」との問いに「個人的にはメッシだね」と答えたアレクサンダー=アーノルド。世界最高の右サイドバックの一人として名を上げるイングランド代表DFは、今後どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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