マンチェスター・シティは9日、元ヴィッセル神戸指揮官のフアン・マヌエル・リージョ氏をアシスタントコーチに迎えることを発表した。
スペイン人のリージョ氏はこれまでにレアル・サラゴサやレアル・ソシエダの指揮官やチリ代表、セビージャのアシスタントコーチなどを歴任。2018年9月から2019年月にかけては日本に渡り、神戸を率いていた。
神戸を離れてからは中国2部の青島黄海を率いて昇格に導いていたが、今月に入ってから退任が発表されている。
マンチェスター・Cでは、2019年12月までミケル・アルテタ氏がジョゼップ・グアルディオラ監督の下でアシスタントコーチを務めていたが、アーセナル指揮官就任に伴い退任。以降は空席となっていた。
リージョ氏は、クラブ公式サイトを通じて「私とペップの関係はだいぶ昔から続いており、このエキサイティングなチームの一員として再び彼と再会できたことにワクワクしている」とコメント。続けて、以下のように意気込みを伝えた。
「マンチェスター・シティはここ数シーズンにわたり多くの成功を手にし、このクラブと指揮官から期待できる美しいフットボールを披露している。このグループの一員になれたことは喜びであり、クラブのさらなる成功に貢献できることを願っている」
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