レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、ヘタフェ戦について語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・マドリードは日本時間10日、ラ・リーガ第31節でヘタフェと対戦して2-0で勝利。前半中にヴィニシウスの素晴らしいアシストからカゼミーロが先制点を奪取すると、後半にはルーカス・バスケスが加点して危なげなく勝ち切った。
ヘタフェ戦を終えて2位セビージャとの勝ち点差12をキープした後、アンチェロッティ監督は「とても良い夜だった」と、白星を喜んだ。
「この試合は少し心配していたが、反応はとても良い。プレー機会が少ない選手だって助ける準備ができている。(前々節のクラシコの敗戦後も)私たちは冷静さを失っていない。状況をつつがなく管理できている。ピッチの上でも上手くいっているし、すべてが上手くいっている」
また、ホームで行われたこの一戦にはギャレスベイルが74分から途中出場。ファンとの関係悪化がこれまでも伝えられており、ブーイングも聞こえたが、アンチェロッティ監督はファンに応援を求めた。
「ベイルは元気だし、プレーしてチームを助けたいと思っている。今は、ファンと選手の団結がとても重要だ」
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