MFマルコ・アセンシオは今夏、自身の去就についてレアル・マドリードと話し合う予定のようだ。
レアルとの契約が2023年で切れるアセンシオは、今夏での退団も噂されている状況。現在、スペイン代表としてネーションズリーグに参加しているアセンシオは7日に記者会見に出席し、所属クラブでの去就について次のように語っている。
「僕はあと1年契約が残っているし、今は代表チームに集中している。代表期間が終わってから話そうじゃないか。そのとき、自分の将来がどうなるかが分かるはずだ」
「レアル・マドリードと契約延長か、それとも移籍か? 思うに可能性は三つあるはずだ。チームに残り、契約期間をまっとうするという選択肢だってあるはずなんだ」
今季のアセンシオはその強烈な左足のシュートによってレアルを助けた時期もあったが、FWロドリゴとMFフェデ・バルベルデの台頭があり右ウィングのスタメンには定着できなかった。
「信頼はここ最近、僕が探しているものだ。今季は良いものだった。継続してプレーできる時期もあったが、それが数カ月だけでなく、シーズン中ずっとそうなることを期待しているよ」
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