バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、ついに辞任することとなった。クラブ公式サイトが発表している。
バルトメウ会長率いるクラブ理事会の不信任投票を求める署名が2万人分も集まり、同投票の実施することになったバルセロナ。先日には辞任を否定していたバルトメウ氏だが、不信任投票を待たずに辞任することに。バルセロナ理事会の総辞職が発表されている。
バルトメウ氏は記者会見に出席し、「クラブに奉仕することは名誉だった。責任を持って誠実に行動しようとしてきた」と話し、こう続けている。
「昨年、チームを一新すべきだったかもしれませんが、責任は私が負うことを選んだ。新役員へのスムーズな移行を保証するために、来年3月に選挙を行うようにしたのはそのためだ。私たちがしてきたことが時間とともに評価されることを願っている」
なお、バルトメウの後任として、ビクトル・フォント、ジョアン・ラポルタ、ジョルディ・ロッシュが選挙に立候補すると予想されている。
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