エヴァートンは5日、ナポリからブラジル代表MFアランを獲得したと発表した。
昨シーズンは安定さを欠き、12月に名将カルロ・アンチェロッティ監督を招へいして以降も思うように勝ち点を伸ばせず。12位でシーズンを終えたエヴァートン。来季こそ欧州カップ戦出場権獲得を目指し、移籍市場で積極的に動き回っていることが伝えられている。
そして5日、アンチェロッティ監督の古巣でもあるナポリからアランを獲得したことを発表した。。移籍金は2200万ユーロ（約31億円）と報じられており、双方は2023年までの3年契約を締結している。
移籍が決まったアランは公式HPで「エヴァートンと契約できてとてもハッピーだよ。これまでのキャリアでやって来たように、最高の試合や重要な勝利のために貢献したい」と意気込みを語り、そして恩師の存在が移籍を決断する要因の1つであったと明かしている。
「プレミアリーグで豊かな歴史のあるクラブで、本物の野心がある。それに、アンチェロッティもいるね。彼は僕の獲得にできる限りのことをやってくれた。クラブの規模やコーチの名前を考えれば、エヴァートン行きを決断することに迷いはなかったよ」
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