アストンヴィラは7月31日、ジャマイカ代表FWレオン・ベイリーの獲得に関してレヴァークーゼンと合意したことを発表した。
2017年にヘンクからレヴァークーゼン入りしたベイリーは、5シーズンにわたって同クラブの主力として活躍し、公式戦156試合で39ゴールをマーク。2020-21シーズンもウイングを主戦場に、公式戦40試合に出場して15ゴールを記録した。
アストンヴィラは公式サイトを通じて、「レオン・ベイリーの移籍に関して、選手のメディカルチェックと個人契約の合意を条件とした上で、レヴァークーゼンと合意した」と発表。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は3000万ポンドに。23歳のベイリーはアストンヴィラと5年契約を締結する見込みとのことだ。
なお、イギリス『スカイスポーツ』などの報道によれば、アストンヴィラは現在、マンチェスター・シティからMFジャック・グリーリッシュに対する1億ポンドのオファーが届いており、これを受け入れる態勢とのこと。それだけに、ベイリーを確保できたのはチームにとって大きな意味がありそうだ。
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