UEFAチャンピオンズリーグに初出場し、2021年9月のグループステージでレアル・マドリードを破る大金星を挙げたシェリフ。このモルドバの雄を率いるユーリ・ヴェルニドゥブ監督が、母国ウクライナの領土防衛隊に加わったようだ。ポーランドのスポーツチャンネル『TVP SPORT』やトルコ紙『Melli Gazete』などウクライナ近隣国のメディアが報じている。
情報の出元はウクライナのサッカー情報を発信しているジャーナリストのアンドリュー・トドス氏。28日に「シェリフ・ティラスポリのユーリ・ヴェルニドゥブ監督は用意も準備もできている! 彼は秋にレアル・マドリードを撃破した。彼は今、ウクライナの領土防衛活動に参加している」と、軍服を着たヴェルニドゥブ監督の画像を添えてツイートした。
現地3月1日にモルドバリーグ3位のミルサミとのホームゲームを控えているシェリフ。クラブは現時点で指揮官のウクライナ軍参加に関する声明を出しておらず、本当に母国防衛に向かったのか定かではないが、ヴェルニドゥブ監督の動向を心配しているファンは少なくない。
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