レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWマルコ・アセンシオが、改めて自らの価値を証明している。スペイン『マルカ』が称賛した。
レアル・マドリードは日本時間7日、ラ・リーガ第23節でグラナダと対戦。ヴィニシウスが出場停止、カリム・ベンゼマが負傷離脱中と重要な攻撃のカードを2枚欠いて臨むこととなった。
試合では圧倒的にボールを支配こそしたもののなかなか決定機を作り出すことができず。スコアレスで試合を折り返す悪い流れとなったが、74分にアセンシオがボックス手前から強力な左足を炸裂させ、1-0で勝利した。
『マルカ』はアセンシオが2021-22シーズンここまで8得点をマークし、ベンゼマ、ヴィニシウスに次ぐチーム3位の得点数となっていることを紹介。グラナダ戦で改めてエデン・アザール、ロドリゴ、ギャレス・ベイルよりも序列が上である理由を示したと称えた。
一方、イスコはこの試合で偽9番としての役割を与えられていたが、印象に残るプレーはできなかったと指摘。ロドリゴについてもチャンスを生かすことができなかったと論じられた。
今季絶好調のヴィニシウス＆ベンゼマとともにトリオを組むことが多いアセンシオ。毎年のようにスター選手たちが現れては去っていくクラブにおいて、存在意義を示すことに成功しているようだ。
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