アトレティコ・マドリードGKヤン・オブラクは、プレミアリーグ挑戦に前向きのようだ。『GOAL』が伝えている。
2014年にアトレティコへ加入し、絶対的な守護神として君臨するオブラク。ラ・リーガ最少失点GKに贈られるサモラ賞を5度受賞するなど目覚ましい活躍を見せ、リーグ制覇やヨーロッパリーグ優勝などのタイトル獲得に大きく貢献してきた。
そんなスロベニア代表守護神だが、現行契約は2023年6月までとなっている。そして、新たな挑戦にもオープンであるようだ。
『GOAL』によると、オブラクはイングランドへの挑戦に前向きであるという。タイトルを狙えるクラブのみに限り、今夏の移籍も歓迎する考えのようだ。ディエゴ・シメオネ監督は、2023年にフリーで放出することになろうとも残留させることを望んでいるようだが、オファー次第では実現する可能性も残されていると伝えられた。
そして同メディアは、現実的な移籍先についても分析。以前に関心が伝えられたマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーだが、ダビド・デ・ヘアとエドゥアール・メンディが守護神の座に君臨。その他リヴァプール、マンチェスター・シティ、アーセナル、トッテナムもGKは安泰であり、獲得に動く可能性は低いという。
そんな中で、サウジアラビア政府系ファンドに買収されたニューカッスルが、獲得に動く可能性が最も高いクラブであるようだ。エディ・ハウ監督は夏の移籍市場で複数ポジションのアップグレードを求めており、オブラクも候補になっているという。しかしニューカッスルのプロジェクトは始まったばかりのため、オブラクが懸念する可能性もあるようだ。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。