バルセロナが、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を狙っているようだ。
今シーズンも公式戦43試合で48ゴールを挙げてバイエルンの10連覇に貢献するなど世界屈指のストライカーとしての地位を確立しているレヴァンドフスキ。だが、バイエルンとの契約は2023年までとなっており、今夏の去就の行方が取りざたされている状況だ。
バイエルンのスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は先日、『Sky90』で「話をしてから、状況がどうなっていくか見ていく。彼との契約は2023年までだ」と、レヴァンドフスキの慰留を目指すことを強調した。
一方、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が26日に伝えたところによれば、現在、バルセロナがレヴァンドフスキの獲得に向けて動いているとのこと。バルセロナは最初のステップとしてレヴァンドフスキの代理人と2月から話し合っているとのことだ。
2010年にポーランドのレフ・ポズナンからドルトムントに移籍し、2014年からバイエルンでゴールを量産し続けてきたレヴァンドフスキだが、新たなチャレンジに出ることになるのだろうか。今夏に34歳となるストライカーの去就の行方に注目だ。
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