レアル・マドリードFWロドリゴ・ゴエスが、チームメートのMFルカ・モドリッチを称賛している。
今月9日に21歳になったばかりのロドリゴと、昨年9月に36歳となったモドリッチ。二人は「パドレ(父さん)」と「イホ(息子)」と呼び合う仲として知られている。
母国メディア『TNTブラジル』とのインタビューに応じたレアルの若手FWは、バロンドール受賞MFとなぜそうした関係になったのかを説明。さらに、モドリッチこそが「最高の選手」だとの見解も示している。
「モドリッチと話しているとき、僕の父親が彼よりも1歳だけ上だと分かった。それで彼から言われたんだ『もっと俺をリスペクトしろよ。お前の父親にもなれる年齢なんだぞ』って。それから彼は僕のことを『息子』、僕は彼のことを『父さん』と呼び始めたんだよ」
「彼と一緒にプレーできるのは喜びだ。これまでプレーしてきた、これまで見てきた中で、モドリッチこそが最高の選手なんだよ。彼とこういった関係になれたのは、とても素晴らしい」
ロドリゴはまた、前線で3トップを組むFWカリム・ベンゼマ、FWヴィニシウスについて問われると、次のように返答している。
「僕にとって、彼らとプレーするのはとても簡単なことなんだ。ベンゼマのインテリジェンスはすべてを容易にしてくれるし、彼のゴールをアシストできることには誇らしささえ感じる。彼らみたいな選手とプレーすることができて、本当に幸せだ」
その一方で、今季から再びレアルを率いているカルロ・アンチェロッティ監督については、その指導法を歓迎しているようだ。
「アンチェロッティはとても重要な監督だ。プレシーズンから彼と何度も話し合ってきたよ。いつだって僕のことを助けてくれるし、僕自身も成長が必要だと理解している。建設的な批判は受け入れるし、良いプレーしたときには祝福もしてくれるんだ。彼のそばにいることで、僕はもっと成長できるはずだ」
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