マンチェスター・シティ退団が発表されているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの新天地決定は、まだ先になりそうだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝のチェルシー戦(0-1で敗戦)を終え、2020-21シーズンに幕を下ろしたマンチェスター・C。同時に、大きく貢献してきたアグエロにとっての同クラブでの最後の試合も終わった。
新天地についてはバルセロナへの移籍が濃厚と見られており、UCL決勝後にメディカルチェックに入るのではないかとの報道も。しかし、リオネル・メッシの残留が確定していないこと、代表戦が予定されていることから、正式契約はもう少し先になるという。
『ムンド・デポルティボ』の報道によれば、アグエロがバルセロナ行きを決断するのは、去就に揺れるメッシが残留すると決まった場合のみとのこと。とはいえ、親友のメッシと水面下では連絡を取り合っており、既に将来は心に決めているだろうとも推測された。
一方で他のプレミアリーグ勢やユヴェントスからの関心も報じられたが、記事は「既定路線であり、正式決定は時間の問題」だと記述。コパ・アメリカ2021が終了する7月10日以降が発表のタイミングと見られているようだ。
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