上海申花から期限付き移籍で加入しているFWオディオン・イガロが、マンチェスター・ユナイテッド退団に近づいているようだ。『Goal』が伝えている。
2020年1月の移籍市場で、中国スーパーリーグの上海申花から期限付きで加入したイガロ。公式戦8試合で4ゴールを奪うなど、1月末から無敗を続けるチームの好調を支えるパフォーマンスを見せている。
新型コロナウイルスの影響で中断中のプレミアリーグは6月以降に再開する見込みだが、イガロの現行契約は5月末まで。シーズン終了までマンチェスターに留まられるか、不透明な状況が続いていた。
『Goal』によると、幼少期からユナイテッドの大ファンであるイガロは残留を熱望。しかし、上海申花は7月と予想されるスーパーリーグ再開に向けてレンタルバックを希望しており、完全移籍以外のオプションを認めないつもりだという。“適切なオファー”は受け入れる構えだが、両クラブの交渉は難航しているようだ。
そのため、契約が切れる5月31日をもって中国へと戻る可能性が高まっていると、同メディアは伝えている。
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