チェルシーFWウィリアンは、宿敵への移籍にも抵抗はないようだ。
2013年に加入して以降、チェルシーで地位を確立してきたウィリアン。2度のプレミアリーグ優勝やヨーロッパリーグ制覇に貢献してきたが、契約は今季で満了に。延長オファーを受け取るも「延長は難しい」と退団の可能性が高いと語っていた。
そんな中、31歳のブラジル代表ウインガーはYouTubeチャンネル『Desimpedidos』で去就について言及。「本当に難しい決断だよ。チェルシーで自分自身を確立したし、クラブのみんなやファンへ多くの愛情があるんだ」とコメント。そして、プレミアリーグのライバルクラブへ移籍する可能性を認めている。
「でも以前にも言ったように、仮に問題なくチェルシーを去るのであればすべての可能性はあり得るし、ライバルクラブへの移籍も問題ないだろう」
「僕はロンドンが好きだし、家族もそうだ。まだチェルシーに残るのか、ロンドンの他のクラブへ移籍するのか、それともイングランドを離れるのか、その答えはまだわからないよ」
なおウィリアンには、同じくロンドンに本拠地を置くアーセナルやトッテナムが関心を抱いていることが伝えられている。トッテナムは現在恩師ジョゼ・モウリーニョ監督が率いているが、「コンタクトはないけど、良い関係があるよ。最高の監督と言うだけでなく、最高の友人なんだ」と語った。
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