マンチェスター・ユナイテッドは27日、レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランの獲得に関して合意したことを発表した。
かねてから伝えられてきたヴァランのマン・U移籍。ついにクラブ間合意が公式発表された。今後、マン・Uは個人契約の詳細を詰めた後にヴァランと正式契約する運びとなる。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、マン・Uとヴァランは2025年6月+延長オプション1年の契約を締結するとのこと。マン・Uがレアル・マドリードに支払う移籍金は最大5000万ユーロでまとまったとのことだ。
2011年夏にランスからレアル・マドリードに加入したヴァランは、同クラブで10シーズンにわたって主力を務め、公式戦360試合に出場。3度のラ・リーガ制覇や4度のチャンピオンズリーグ優勝を経験するなど、多大な貢献を果たしてきた。28歳で新たな挑戦に出る屈指のセンターバックのプレミアリーグでのプレーに注目だ。
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