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立つ鳥背中を押される…冨安健洋の移籍にボローニャ主将「良かった。彼は夢を叶えた」 | プレミアリーグ

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立つ鳥背中を押される…冨安健洋の移籍にボローニャ主将「良かった。彼は夢を叶えた」 | プレミアリーグ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】日本代表DF冨安健洋は今夏、ボローニャ(セリエA)からアーセナル(プレミアリーグ)に完全移籍した。

ボローニャに所属する元イタリア代表MFロベルト・ソリアーノが、日本代表DF冨安健洋について語っている。イタリア紙『レスト・デル・カルリーノ』が伝えた。

冨安は2019年夏よりボローニャに完全移籍加入し、2シーズンに渡って複数の守備的ポジションでプレー。そのいずれにおいても高いパフォーマンスを発揮したことで、評価を高めていた。

そして2021年夏、移籍市場の最終日にアーセナルへの完全移籍が発表。移籍金は2300万ユーロ(約30億円)が提示されていたことが報じられている。

冨安の退団について問われたボローニャの主将、ソリアーノは以下のように仲間の夢が叶ったことを喜んだ。

「トミは、『プレミアリーグでプレーすることが夢』と言っていた。良かったじゃないか。彼は今、その夢を叶えたんだ。ボローニャでの2年間において、常に全力を尽くし、模範的なプロフェッショナルだった。僕にはこれだけで十分だよ」

一方で、右サイドで冨安とコンビを組んだFWリッカルド・オルソリーニは『コリエレ・デロ・スポルト』で「残念だよ。彼は重要な選手だったからね」とコメント。元同僚たちには背中を押される一方で惜しまれるなど、重要な存在だったようだ。

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