レアル・マドリードMFルカ・モドリッチが、古巣トッテナムに移籍したFWギャレス・ベイルについて語った。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
2020年夏の移籍市場で古巣トッテナムにレンタルで加入することが決まったベイル。レアル・マドリードではジネディーヌ・ジダン監督の下では構想外になっていることが伝えられていた。
また、負傷を繰り返す一方で趣味のゴルフに熱中していることやスペイン語の能力が批判を浴び、ファン・サポーターから批判を浴びることもあったベイル。しかし、モドリッチは4度のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)、2度のラ・リーガ制覇に大きく貢献したベイルの功績を強調している。
「ここ数年、多くのことが明るみに出て、彼がしてきたことを忘れてしまっている。時が経っても彼ら(ファン)は彼のことを覚えているだろうし、どれだけ重要な存在だったかを忘れないだろう」
さらに、ベイルがロッカールームで孤立しているという報道も一部では噴出していたが、「彼はシャイで僕に似ている」と語るモドリッチはそのことを否定した。
「彼はドレッシングルームで問題を起こしたことは一度もない。スペイン語を話し、僕らと冗談を言っていた。人にはそれぞれの行動がある。彼はそんな感じで、あまり交際していなかったが、ロッカーではとても良かった。彼がしてきたことがこの1年で忘れ去られてしまうのは悲しいことだ」
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