リヴァプールは、ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー獲得へ本腰を入れているようだ。『シュポルト・ビルト』が伝えている。
ライプツィヒで順調に成長を重ね、今季は公式戦36試合で27ゴールと才能が開花したヴェルナー。昨年8月には2023年までの契約延長に合意していたが、今季は何度も移籍を匂わす発言を繰り返しており、国外挑戦の可能性も認めている。クラブ側も、条件次第では次の移籍市場での放出も許可すると見られている。
24歳ストライカーには数多くのクラブが関心を抱いており、熾烈な争奪戦が繰り広げられることが必至だが、中でも熱心な関心を抱くとされるのがリヴァプール。本人も噂について「世界最高は(ユルゲン)クロップ。フィットできる」と自信を見せている。
『シュポルト・ビルト』によると、クロップ監督もヴェルナーを高く評価しており、移籍を説得させるためにも会談を予定するつもりのようだ。またクラブ側も、キリアン・ムバッペやジェイドン・サンチョといった選手よりも比較的安価で獲得できると期待しているという。なお『ビルト』によると、移籍金は6000万ユーロ(約70億円)ほどになると見られている。
相思相愛と見られるヴェルナーとリヴァプール。果たして、次の移籍市場でビッグディールは成立するのだろうか。引き続き、ドイツ代表FWの動向には注目だ。
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