アーセナルを退団したFWピエール＝エメリク・オーバメヤンが、ファンへ感謝のメッセージを綴っている。
2018年1月にアーセナルへ加入し、これまでエースとして活躍してきたオーバメヤン。しかし、今季途中に規律違反が発覚し、主将の座を剥奪されることに。それ以降ベンチ外が続き、1月の移籍は濃厚となっていた。
そして移籍市場最終日、バルセロナへの加入で合意したことが一斉報道。1日には、アーセナルがクラブ公式HPで「双方合意の下」でオーバメヤンとの契約解除を発表している。
そんなガボン代表ストライカーは、アーセナルとの契約解除後に自身のインスタグラムを更新。アーセナルファンへ感謝のメッセージを綴っている。
「アーセナルファンのみんなへ。この4年間、ロンドンが僕や家族にとっての家としてくれてありがとう。一緒に浮き沈みを経験したけど、みんなのサポートが僕のすべてだったんだ。このクラブでタイトルを獲得できたこと、キャプテンを務められた名誉は、一生僕の胸の中に残り続けるよ」
「僕はクラブに対してやれることに100％集中してきた。だからこそ、本当のお別れを告げられないまま退団するのは胸が痛い。でも、これがサッカーなんだ」
「直近の数週間、チームメイトを助けるチャンスもなかったのは悲しかった。何もできなかったけど、このクラブへのリスペクトは忘れないよ。すべての友人やファンがうまくいくことを、将来数多くの成功を収めることを願っているよ！ 愛を込めて、オーバ」
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