レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、バルセロナFWリオネル・メッシについて語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・マドリードはラ・リーガ第30節でバルセロナをホームに迎え、“エル・クラシコ”を戦う。リーグテーブルは首位・アトレティコ・マドリード(勝ち点66)、2位・バルセロナ(勝ち点65)、3位・レアル・マドリード(勝ち点63)の順となっており、タイトルを目指す上でも負けられない一戦だ。
また、バルセロナではメッシの2020-21シーズン終了後の去就が不透明になっており、これが最後のクラシコになる可能性も。そういった注目も集まっているが、前日会見でそのことについて問われたジダン監督はライバルのエースを引き留めている。
「メッシの最後のクラシコにはなってほしくない。彼にはバルセロナにいてもらおう。あそこに残ればラ・リーガにとっても良いことだ」
また、メッシは2017-18シーズンの後半以来、クラシコでネットを揺らすことはできていない。しかし、ジダン監督に警戒を緩めるつもりはないようだ
「私たちはメッシがどのような選手であるか分かっている。得点を決めていないかもしれないが、どんな選手かわかっているんだ」
ラ・リーガのタイトル争いに大きく影響するクラシコは、日本時間11日の4:00にキックオフを迎える。
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