アーセナルがバルセロナ所属のMFフィリペ・コウチーニョ獲得へ動いているようだ。フランス『Le10sport』が報じた。
27歳のコウチーニョは昨夏、バルセロナからバイエルンへとレンタル移籍。ブンデスリーガ22試合に出場し、8ゴール6アシストを記録しており、決して失敗ではないものの、バイエルンは1億2000万ユーロ(約140億円)という高額な買い取りオプションを行使しないとみられている。
バルセロナも高額な年俸の支払いを避けるため、今夏の放出に前向き。プレミアリーグのクラブを中心に多くのクラブの名前が挙がるが、新たにアーセナルも加わったという。報道によると、アーセナルは今夏のトップターゲットの一人に設定し、代理人との交渉を開始したようだ。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、攻撃的MFや左ウィングとしても起用できるコウチーニョのファンであり、獲得を希望している模様。移籍金、年俸において多額の出費は避けられないが、指揮官の願いはかなえられるのだろか。
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