アーセナルFWピエール＝エメリク・オーバメヤンは、欧州のクラブへの移籍を希望しているようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
規律上の問題で2021年12月にキャプテンをはく奪されたことが伝えられたオーバメヤン。2020-21シーズンはここまで公式戦15試合で7ゴール2アシストの成績となっている。
また、1月には新型コロナウイルスの陽性判定を受けたうえ、心臓病との診断も。しかし、ロンドンでの検査後に当人は「心臓はまったく問題なく、完全に健康だ」と口にしており、大事には至っていないようだ。
さまざまな状況からアーセナル退団が噂されるオーバメヤンに対しては、パリ・サンジェルマン（PSG）やマルセイユ、ユヴェントス、ミラン、セビージャからの関心が報道。アーセナル側もオファーに対してオープンでいると伝えられている。
一方で、具体的なオファーに至っているのはサウジアラビアのアル・ナスルのみとの情報も。アーセナル側は買取義務付きのレンタルでの放出を希望しているが、選手当人は欧州のクラブへの移籍を模索していることも伝えられた。
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