ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、レアル・マドリード復帰を画策する可能性があるようだ。スペイン『アス』が報じた。
C・ロナウドは2009年夏から2018年夏にかけて、レアル・マドリードのエースとして活躍した。同クラブではUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を4度制したほか、バロンドールなど数々の個人賞も受賞した。
2018年夏にユヴェントスに完全移籍したC・ロナウドは新天地でも並外れた得点力を発揮しているが、欧州のタイトルを獲得することはできておらず。サラリーが高額ということもあり、退団の可能性も報じられている。
そして、もしレアル・マドリードが関心を示しているとされるパリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペの獲得に失敗した場合、C・ロナウドが古巣に自らを売り込む可能性があるという。
C・ロナウドは以前にも復帰を希望したとされるが、その報道が過熱した際にはフロレンティーノ・ペレス会長が「意味のない話だ」と取り合わず。2021-22シーズンからカルロ・アンチェロッティ監督が指揮を執るということで、同監督と良好な関係にあると感じているC・ロナウドは復帰の可能性を見込んだようだ。
一方で、『アス』はC・ロナウドのレアル・マドリード復帰が実現することはないだろうとの見解も。同クラブはエンバペが獲得できなかった場合でも、代わりの選手の確保に動くつもりがないとのことだ。
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