レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、今季初黒星に反省の弁を述べた。
17日に行われたラ・リーガ第6節で、昇格組カディスと対戦したレアル・マドリード。ボールを握るもカディスの堅守速攻に苦しみ、16分に失点。その後迎えたチャンスも決めきることができず、0-1で敗れた。
試合後、ジダン監督は「パフォーマンスについて説明することはない。特に前半は酷い試合だった」と敗戦は妥当なものだったと振り返った。
「フィジカル的に試合に入れてなかったし、最初から最後まで苦労を強いられた。悪いプレーを見せれば、今日のようなことが起こってしまう。カディスは勝利に値したよ。前半に2~3ゴールを決められるような有様なら、何も言うことはできない」
「言い訳も何もない。悪い試合だったし、ここから変化するために何をすべきかを考える必要がある。多くのことが欠けていた」
そして「これまでで最も酷い試合だったか? それは違う。勝ち点3を失っただけだ。もちろんホームにおける3ポイントは大切だが、それだけなんだよ。もう次の試合を考えなくてはならない」とコメント。21日に控えるチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節、シャフタール・ドネツク戦へ切り替える必要があると話している。
関連記事
- 【2020年夏 移籍情報】注目選手の噂・市場動向・契約状況まとめ
- 海外サッカー・Jリーグ 選手名鑑
- 2020シーズンのJリーグ・クラブ別選手名鑑
- 海外サッカー日程|DAZN番組表
- 2020 Jリーグ日程|DAZN番組表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。