MFハメス・ロドリゲスとMFギャレス・ベイルの売却を目論むとされるレアル・マドリーだが、スペイン『マルカ』は移籍先探しに苦労するかもしれないと指摘している。
世界トップクラスの選手として名前が知られながらも、今シーズンのレアル・マドリーで納得のいく成績を収めることができていないハメスとベイル。前者は今シーズンの公式戦13試合で1ゴール2アシスト、後者は18試合3ゴール2アシストにとどまっている。
ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼を失っていると見られる両者だが、『マルカ』によればハメスに関してはユヴェントスやマンチェスター・ユナイテッドとの交渉が行われているという。しかし、現行契約が来年夏までとなっていることや新型コロナウイルスの影響により、オファーがより安価なものとなる可能性があるようだ。
一方のベイルについては、レアル・マドリー残留を当人が決心しているとのこと。ピッチ上の幸せとは別に、マドリッドの街での家族との生活に満足しているとも伝えられる。それに加え、負傷の多さや7月に31歳になるという年齢の問題、1450万ユーロ(約17億2000万円)にも上る高額な年俸が買い手探しを困難にすると指摘されている。
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