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視線を独占した6分間だった。代表初先発でのハットトリック。FWオナイウ阿道が強烈なインパクトを残した。
幻に終わった4日前の代表初ゴールから一転、自ら奪ったPKを冷静に沈め待望の代表初ゴールを挙げると、わずか4分後に右サイドからのクロスを足で押し込み2点目。さらにその2分後には左サイドからのクロスに今度は頭で合わせあっという間に3点目を記録した。
そのオナイウ阿道が、11日のセルビア戦後も、このキルギス戦後も口にしたのは所属チームである横浜F・マリノスでやってきたことが日本代表でも生きているということ。普段のプレーができれば国際舞台でも通用することに手ごたえを感じている。
「チームでやってきたことをしっかりやったことで結果が出たと思う。マリノスでやっているプレーすることが日本代表でもゴールにつながるイメージはできているので、それが結果につながっている」
だからこそ、A代表デビュー2試合目でのハットトリックにも本人は冷静で「結果は出せないよりも出せた方がいいし、ゴールが多いに越したことはない」としながらも「攻撃の起点になれるようなプレーの回数を増やせたらチームとしても厚みのある攻撃ができると思う」とコメント。代表定着に向けてさらなる成長を口にした。
J2クラブへの武者修行など、苦労に苦労を重ねここまで這い上がってきたストライカーが迎える飛躍のとき。追加招集の立場から代表定着へ一気に駆け上がるだけのポテンシャルは十分に秘めている。
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