アーセナル指揮官ミケル・アルテタが、今夏新加入の冨安健洋について賛辞の言葉を発している。
26日に控えている次戦、トッテナムとのノースロンドンダービーを前に、アーセナルは調整を続けている。チームの公式メディアを通じて、指揮官アルテタが22歳の日本人DFの活躍について“想像以上”だったと述べた。
「彼のパフォーマンスにはとても感銘を受けたよ。そのプレーぶりだけじゃない。常に落ち着いた姿勢を保っている点が驚きだった。彼はここにきて間もなくノリッジ戦に出場したわけだが、しっかりしたプレーを見せた」
「それからバーンリー戦でもピッチに立ち、並外れたクオリティを示した。すでにアーセナルにおいて彼は完全にコミットしている。すべきことに集中しているし、誇りを持ってプレーしている」
そして指揮官はトッテナム戦に向けて「彼らは我々にとって大きな脅威となる。とりわけ(ハリー)ケインが最も警戒すべき存在だ。トッテナムの攻撃の多くは、彼の貢献によってもたらされているからね」と続け、相手エースのイングランド代表FWについて警戒心をあらわにした。
ボローニャからアーセナルへと新天地を求め、早くもリーグ戦2試合で存在感を示した冨安。次戦、ノースロンドンダービーの大一番でピッチに立つことになるのか、アルテタ監督の起用法にも注目が集まる。
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