レアル・マドリードMFトニ・クロースが、MFルカ・モドリッチ&MFカゼミーロと形成する黄金の中盤について語っている。
今季ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、スペイン・スーパーカップと合計3タイトルを獲得したレアル・マドリード。その中盤を支えていたのは、もちろんクロース、モドリッチ、カゼミーロのトリオで、同クラブが長らく過ごす黄金期の心臓とも称せる3選手だろう。
クロースはドイツ『Sport1』とのインタビューで、モドリッチ&カゼミーロとのトリオが、なぜここまで機能するのかを説明している。
「サイクルが終わらなくてすまないね(笑)、まあ、真面目に言わせてもらえば、このレベルを維持し続けられたらいい。僕たちはそれぞれが何ができて、何ができないのかを理解している。それが何よりも大きいし、加えてビッグゲームでもプレーし慣れているね」
クロースはその一方で、MFフェデ・バルベルデ、MFエドゥアルド・カマヴィンガといった若手選手たちが、将来的に自分たちからポジションを取り上げる重要性を強調した。
「今季はバルベルデ、カマヴィンガという若手2選手がいたけれど、先発でも途中出場でもチームを後押ししてくれた。それはとても重要なことだし、これからもっと大切な存在になってもらいたい。彼らは僕たちに取って代わらないといけないんだ」
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